10月に入り、日没が日に日に早まってきて、朝晩も涼しくなり、秋が深まって行くのを実感しますね。
ところで皆様、最近歩いていますか?
私は某スマホウォーキングゲームにはまってしまい、沢山歩いております(笑)
(ポケモン○○、ドラクエ○○)
厚生労働省では、高齢者は一日に6000歩、一般の成人は8000歩を目安に歩きましょうと推奨しています。※1
お医者さんに「歩きましょう」と言われたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。
ところで、「歩く」とどんなよいことがあるのでしょうか?
なんと、認知症の発症率が下がったり、生活習慣病やがんの発症率を低下させたり、メタボ予防改善などなど様々な効果があり、健康寿命を伸ばすことにも繋がります!※2
しかし、ウォーキングや運動経験のない方が急に沢山歩くと体に負担がかかり、膝や腰、足首等を傷めてかえって健康を害してしまうこともあります。
そうならない為には、焦らずに「歩ける体づくり」をしていくことが必要です。※3
「ルーシーダットン」はそんな歩く為の体作りにもとても効果的なエクササイズです。
歩くために必要な筋肉、柔軟性、持久力を同時に鍛えることができます!
更に体力がついて歩くことに慣れてくると、歩幅が広く、キビキビと速い足取りの「ダイナミックな歩行」が出来るようになります。ダイナミックな歩行は運動効果も高く、体力の向上やダイエット効果も更に高まります。
まずは目標の歩数を歩けるように、そして「ダイナミックな歩行」を目指して、「ルーシーダットン」をやってみませんか?
※1「健康づくりのための身体活動指針」より
高齢者は1日合計40分の身体活動、一般成人は60分が目標。歩数に換算すると上記になります!
※2「健康寿命」とは寝たきりにならず、健康で普通の生活が送れる寿命のことです。「平均寿命」との差は男性で9年、女性で12年以上にもなります。
※3体を動かし始めるときには「+10 プラス・テン」という考え方を使うと効果的です。
1日に「今より10分体を動かす」ということで、目安としては10分歩く(1000歩)。そう考えると少しづつ増やすのも簡単に感じますね!